■ 化石採集余話です!! ■



 第三話 -奇跡のオ−パ−ツか ?- 


「オ−パ−ツ」とは、英語の綴りは、`OOPARTS`と書き、もともと「それを 生み出した時代や文化のレベルに合わない、場違いな工芸品」という意味の英語フレ−ズ、out-of-place artifactsを縮めて作ったまったくの新語で古代及び人間が出現していないとされる はるか遠い昔に、その時代の産物である事は確かなのに、当時の科学や技術を超えているように見える 工芸品や証拠品、物の総称をいいます。

私が特に興味があるのは、中世や古代のものではなく、それ以前のさらに太古の゛証拠品゛なんです。
一部を紹介すると下記のような内容がありますね。
これらの内容が事実なら、ダウインの進化論は成り立たないし、タイムトラベラ−やエイリアンの存在も・・・ ?

●1844年イギリス物理学者サ−・デヴィッド・ブル−スタ−の報告書に、スコットランドのダンディ− 近郊キング−ディ採石場古生代デボン紀(3億6千万年-4億年前)層から約4cmの釘状金属を発見した。

●1891年6月11日付「モリソンヴィルタイムズ紙」によればアメリカ・イリノイ州モリソンヴィルで、 古生代石炭紀の石炭かたまり(推定年代2億6千万年-3億1千万年前)の中から金鎖を発見した。

●1922年10月8日付「ニュ−ヨ−ク・サンデ−・アメリカン紙」にジョン・T・リ−ド氏、鉱山技師が ネヴァダ山中で中生代三畳紀(2億1千万年-2億5千万年前)の地層から人造の靴底跡の化石を発見した。

●1927年1月、アルバ−ト・E・ナップという化石収集家が同州パ−シング郡フィシャ−・キャニオン付近 の中生代三畳紀石灰岩層より靴跡化石を発見した。

●1928年、マシスという炭鉱夫が、アメリカのオクラホマ州ヒ−ヴナ−の北3キロにある5号炭鉱で 働いていたが、第24切羽の発破作業の後、コンクリ−トブロックに似た石壁が出てきた。
後にその場所から100m以上奥の坑道からも別の炭鉱夫が同じ壁が出たと証言した。
事件後その炭鉱は突然閉鎖され、炭鉱夫達は、同州ウイルバ−トンにある24号炭鉱に移された。
事件の炭鉱は、古生代石炭紀(2億8千万年前に形成)の地層であった。

●1968年、フランスの洞窟探検研究家、Y・ドル-イットとH・サルファティの二人は、カルヴァドス県 サンジャンドリ−ベの採石場7千万年前の中生代白亜紀層から人工的な管状金属物体5個を発見した。

●1980年代半ば、アメリカ・テキサス州ロンドンの古生代4億5千万年前のオルドブィス紀砂岩層から人造 の鉄製ハンマ−を発見した。

●1983年アメリカ・テキサス州グレンロ−ズ中生代白亜紀層から恐竜の巨大な足跡と一緒に5本指のある 人間の足跡を多数発見した。

二見書房「奇跡のオ−パ−ツ」南山 宏著より



すごいですね ! どうでしょうか ?
さて、実は私も明らかに人間が手を加えたと思われる? 石炭を2個持っています。(笑)
一つは、平行四辺形、もう一個は将棋の駒の形です。
北海道古丹別川苫前町海岸河口で採取したものです。
北海道の石炭の形成は、新生代古第三紀の始新世から漸新世(5350万年-2400万年前)です。
外国石炭は古生代形成がほとんどですが、日本の石炭形成は新しい時代です。
それにしても人類の出現は500万年前と今の学説では言われていますので、 石炭の形成時代には、人は`留守`になっているのです。(笑)
こんな形状の石炭が、自然にできるなんて思えませんね。オ−パ−ツの考え過ぎでしょうか ? みなさんは、どう思いますか。・・・・・×○△□



下記画像左が平行四辺形の石炭・右が将棋の駒状の五角形の石炭。私の加工は、神や仏に誓っても絶対ありません ! オ−マイゴット・・・・・(笑)
私のオ−パ−ツ化石です  !



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