■ 化石採集余話です!! ■



第五話 -ソルティア隊員通信in釧路-


こんばんは、ご無沙汰しております。
27日、時間があったのでドライブついでに浜中町のアンモナイト産地探しに行ってきました。
場所は浜中町奔幌戸(ぽんぽろと)の海岸の崖です。釧路からは1時間から1時間30分くらいです。
私が現場に行ったときには、先客(2人)がいました。話しかけてみると釧路から来た方で初心者のようでした。
「旭川化石倶楽部」のことはHPで知っているとのことで2時間程、同じところで採集しました。アンモナイトの採集に興味があるようでした。
近くに地元の方がいたので話を聞くとアンモナイトはここでしか採れないとのことでした。他には根室の方に産地があるとの情報を聞く(場所は不明)。
以前、地震で崖が崩れたときにたくさん出て京都大学の方が訪れたとのこと。今回の産地は、海岸沿いと崖で50〜100m位の範囲、ノジュールは砂岩に近い感じであまり硬くなかった。
今回は、アンモナイトを7個ほど(1〜6cm)採集できた(画像を添付します)。
イノセラはほとんど見かけなかった。今年初の採集にしては収穫十分であった。また、機会を見て行ってみる。
今回の化石は、ハマナカエンシスと思われるので画像を見てください。(今度、採集の時に持って行きます)
以上、旭川化石倶楽部釧路駐在部員 ソルティアがお伝えしました。
追伸 採集計画を昨日見ました。6月の参加は厳しいですが、他は参加出来そうです。


下の化石はソルティア部員の撮影です!



すごいですね ! 北海道の端っこハマナカで採取とはさすが旭川化石倶楽部幹事です。
文献通りですねハマナカエンシスは ! ゴ−ドリヘップバ−ンのようですが表面の波紋模様が少ししか無くわりと スベスベなんですね。(笑)
また、がんばって採取してきて下さい。
・・・・・また通信を期待しています。



ソルティア部員採取のアンモナイト、ハマナカエンシスです。ご覧あれ !
ハマナカエンシス !



Copyright(c)Asahikawa kaseki Club&PAO All rights reserved.

 

 

 

 

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送